熱中症への注意呼びかけについて 明日の朝礼ネタ(健康管理ネタ)
おはようございます! すえです!
毎日だろうと当番だろうと毎回の集会ネタって面倒ですよね。
『今日は何を言えばいいものやら………?』
なんて悩みは僕の身の周りでも頻繁に聞く事です。
ここでは毎回の朝礼ネタに困らないよう仕事に関するネタを提供しますので、以下の内容(文章)をあなたの表現で伝えてください。
今回の朝礼ネタは熱中症への注意呼びかけについてです。
ここでは『朝礼』という言葉を利用していますが、もちろん他の場面でも使う事ができますよ!
他の場面例:昼礼・夕礼・夜礼・週礼・月礼・教育・会議・相談者への回答…など。
熱中症への注意呼びかけについて 明日の朝礼ネタ(健康管理ネタ)
『長引く梅雨の影響で季節にしては肌寒い日もありましたが、数日前に梅雨が明け、途端に暑くなりましたね。
その影響もあってニュースなどで熱中症に関する注意報が飛び交うようになりましたが、この事業所でも連日で熱中症と思われる症状に至った従業員が出てしまいました。
僕も軽度ではありますが熱中症は何度か経験済みであり、特に感じる症状は眩暈から始まる気がします。
もともと貧血気味で立ち眩みは毎日感じますが、これは呼び名の通り休んだ姿勢から急に動き出す事で起こる症状のようです。
例えば座った姿勢で誰かと笑い話などをし、その話が終わって移動しようと立ち上がった時のほとんどにクラクラと眩暈を覚え、体調が悪い時には視界も暗くなったりしますが、
僕の場合はこれは幼稚園からの付き合いで言ってみれば正常です。安物の体なんか持つものではないですね。
…で、僕の体感的な熱中症はと言えば、立ち眩みのような眩暈が何らかの行動中に感じます。
行動中ですので『急な行動』ではない筈ですが、例えば何かを考えながらどこかに移動中、または作業中に、立ち眩みのようなぼんやりとした眩暈が生じ、視界も暗くなって狭まります。
普段の立ち眩みと異なる決定的な違いは眩暈の時間。
立ち眩みはひどい時でもせいぜい10秒前後ですが、熱中症による立ち眩みに似た症状は行動を止めるまで止む事が無いようです。
これが続くと吐き気が込み上げ、実際に吐く事はありませんが今度は頭痛が生じ、首筋が冷えた感じがします。
ここまで症状が進むと歩行に困難が生じ、移動には何かに寄り掛からなくては進む事ができません。
そんな時は日陰などの温度差のあるところで一呼吸すれば多少は楽になりますが、ここで無理をすると行動不能になり、しばらく身動きが取れなくなる事になります。
きっと本能的に非常ブレーキが掛かるんでしょうね。
…とまあ、今のは僕の場合の熱中症と思われる感覚ですので誰にでも断言できる話ではありませんが、
皆さんにも熱中症で騒がれる時期に『暑いな』という思いの先で『なんか変だな?』と思う場合があると思います。
そんな時は熱中症を疑い、涼しい所で一呼吸する事をお勧めします。
余談ではありますが、僕は個人的な熱中症回避策を20代半ばから実行しており、それが何かというと水をかぶる事です。
眩暈がやまず、それがひどくなると感じたら迷わず水場に向かい、洗面台の水道をひねって頭から水をかぶり、頭を拭きもしないで帰ってきます。
この中にもびしょ濡れ状態の僕を目撃した方が何名かいますが、あれって僕なりの熱中症回避なんですね。
熱中症により倒れた事が無いので分かりませんが、本当に限界間近と思われる状態で水をかぶると、自分でも驚くほどの寒気を覚え、すごく震えます。
化粧をする女性の方に勧められた方法ではありませんが、『こりゃヤバイ! 何だか知らないけどヤバイ!』と思った場合には是非どうぞ。
スッキリして目が覚め、暑い中で朦朧(もうろう)としていた自分が信じられなくなるくらい生き返りますよ。
なお、その後の風邪の発展は自己責任でお願いします。
いずれにしても無理はしないでください。
『暑いのはみんな同じ、あの人が平気だから自分も耐えられる』
…こんな発想は創作の中だけの話にしておきましょう。
以上です』
今回の朝礼ネタのナカミ
『朝礼ネタのナカミ』はその場では伝えきれなかった内容として、別の機会に活用してください。この話をネタとしてアレンジするのもアリですよ。
ニュースを眺めていると、その中の天気予報にいつの間にか『熱中症予報』のようなコーナーが増えていましたね。
説明されるまでもなく、該当する時刻の気温予想に沿った熱中症にかかる可能性を伝えるものでしょう。
一方で会社という組織は熱中症に気を付けようとは言うものの、具体的な対策案を伝える事は少なく、設備的な対策に乗り出す会社はさらに少ない印象です。
単純な話としては設備投資にも予算が掛かるため、利益を捻出しない行為の一切は省きたいというのが本音なのでしょう。
実際に人が熱中症で倒れていない場合は絵空事の出来事に感じている節もあり、事務所に留まる重要人物ほど現場の状況を見て見ぬふりに徹します。
…で、いつか実際に熱中症に誰かが倒れてから大慌てで対策に講じるというのが僕が見てきた日本企業のセオリーですが、これでは遅いという話ですね。
そんなわけで僕は数名の同志と結託したわけですが、その内容とは
『誰かが熱中症で倒れたら迷わず救急車を呼ぶ。自分が倒れたら迷わず救急車を呼んでもらう』
というものです。
過去にお世話になった会社ではこれに似た事をした事がありましたが(パトカー付き)、テキメンでしたよ。
すえ
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