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職場の待遇09 ホームセンター勤務

1.7 就職先の実態(同業他社比較込み)

職場の待遇09 ホームセンター勤務

こんにちは! すえです!

就職先の実態という事で、僕が実際に入社した会社から受ける事ができた待遇面を簡単に(淡白に)紹介します。

 

なお、職場での僕の感想を知りたい場合は、下記ページにどうぞ。

【ホームセンターでのアルバイト経験】へ

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職場の待遇09 ホームセンター勤務

1990年代のアルバイト経験と知人の話に基づいたホームセンターでの勤務実態を紹介します。

この職場の特徴

あらゆる生活必需品に対しての『もしも…』から始まる利便性を追い求めている内には、まず劣化しない商売がホームセンターかも知れません。

あらゆる雑貨品は人の追い求める利便性の空想から出現した形と言っても過言ではなく、変な言い回しではありますが手間の削減を追求する限り、全ての品物は進化を繰り返す事でしょう。

また、多くの人が構える居住空間には様々な趣向を個人が凝らすため、幅広いジャンルの便利商品がまんべんなく売られるのもホームセンターの特徴かもしれません。

金銭面

1990年代の体感したまま・聞いたままの感想です。

基本給

初任給こそは他の接客業と代わり映えが無いようですが、取り扱う商品に応じて専門的な資格が必要になる場合もあり、資格ごとの手当てが付与される企業の場合にはその点で他の接客業以上の所得実現が可能な職種です。

また役職に応じた加給も発生するため、この点においては他の接客業と同等の金額が期待できそうです。

賞与

一定期間の総売り上げから成る賞与は企業によって変動がありそうです。

というのも、確実に必要とする食料品とは扱いが異なるため、購入側が節約しようとすれば購入を最小限に抑えられるなどの処置が発生するからです。

同じホームセンターでも企業に強かったり委託業者や個人業者に強かったり一般家庭に強かったりとターゲットは異なりますが、不景気の煽りがどの辺に影響を与えるかによってパターンは異なりそうですね。

残業時間

営業時間の延長がされても食料品店舗ほどではないホームセンターで無茶な残業というものは聞いた事がありません。

例えばシーズンごとの大掛かりな店内の模様替えを別とすれば、閉店後の作業時間はさして長くない印象です。

昇給

上述しましたが役職手当に加え、必要とする資格に応じた加給が期待できそうです。

資格取得に応じて逐一加給という企業もあれば、資格を考慮した年度昇給という場合もあるようです。

休暇面

それぞれの休暇についての参考です。

休暇

集客が見込める土日祭日の休暇取得が難しそうなところは他のサービス業と変わりありませんが、生鮮物を取り扱っているわけではないため、アルバイトの能力を含めて陳列状況が維持されるのであれば、集客が期待される日でも休める可能性は高まりそうです。

また、接客業というと特に学生主体のあらゆるイベントの参加が難しそうに思えますが、イベントに対してホームセンターを必要とする客層はイベントまでに準備を整えるわけですから、イベント当日には用が無いとも解釈できます。

そのため、やはり生鮮物を取り扱う店舗従業員と比較した場合にはイベント当日の休暇取得が若干容易であり、そういった意味では家族サービスに向いた接客業と言えそうです。

有給休暇

正直言って僕自身がホームセンターに関する有給休暇取得事情の情報を持ち合わせていませんが、上記の『休暇』の理屈で言えば、ある程度取り易い傾向にあると言えるでしょう。

職場独特の決まり事

これと言って強調する決まり事は思い当たりませんが、強いて言えば社員が使用する駐車場は奥まった部分にあり、来客用と社員用がくっきり分かれている所にあります。

これにはいくつかの意味がありますが、企業によって考え方は様々です。

主に用いられるもっともな理由としては『客優先』ですが、不要な事故の防止や盗難防止の意味も込められているようです。

また、この駐車場の例は多くの接客業で目にする決まり事でもあるため、ホームセンターに限った話ではありません。

職場独特の基本労働

様々な日用雑貨や工具・備品が商品という事もあり、店舗設備の補修などを商品で実際にまかなう場合もあるようです。

食料品店や飲食店で表現する所の『試食』のような扱いですが、実際に商品を使用する事で来客の質問に対し、感想を述べたり、実際の出来栄えを従業員が直接説明可能とする為に利用する企業もあるようです。

その他の待遇

実店舗で働く場合、従業員(一部で社員以上)の買い物には一定の割引き(社員割引)が適用されるケースが多く、これが目的で従業員として働く人も少なくないようです。

自宅内を見ればわかると思いますが、食料品以外のほとんどは雑貨で構成されている事になり、そんな中で生活をしているのですから必要なものの数とは意外と計り知れないものですね。

例えば毎日必要とする食料のような存在ではないとはいえ、全ての雑貨品が1割引きだったとすれば、どれだけお金が浮くんでしょうね? …という話です。

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この職場の実体験感想

それぞれのターゲットが目的とする必需品の数・サイズ・タイプの品揃えに応じて集客率が断然変わる印象を受けるのがホームセンターと言えるかもしれませんが、
どの企業に対しても言える事が『安定性に優れている』という事かも知れません。

その理由は幾つかありますが、僕の中で強い印象となる部分が競合企業の少なさ店舗そのものの少なさです。

食料品店舗や飲食店舗はその需要の高さから頻繁に新店舗が出現しては古い店舗が打撃を受けて敗退をするの繰り返しですが、
消耗品ばかりを扱うわけでもないホームセンターが食料品店舗と同等の数で建てられた場合には互いの利を削るばかりで終わりそうですからね。

 

別の理由としては、毎日必ず足を運ぶ必要はないホームセンターですが、定期的に必ず足を運ぶ場所もホームセンターです。
その用途は生活に必要とする全ての中から食品だけを抜いた他のカテゴリ全てですので、どんな人であってもどこかで必ず必要になる商品が無数に存在するお店でもあるんですね。

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ホームセンターの昔と今

僕が幼い頃のホームセンターと言えば、『食べられないものばかりが売られているお店』という印象でしかありませんでしたが、今では事情が異なり一部の食料品・飲料品が陳列されている事が珍しくもありませんね。

ただし賞味期限を仕切りに気にするような生鮮物の取り扱いを好んで行うホームセンターは少なく、どちらかと言えば加工品に偏っている印象です。
その代表的な物は缶・ペットボトル・パウチ商品と言ったところでしょうか。

 

『住宅』にまつわる商品といった繋がりからか、昔から馴染みの蛍光灯などの照明器具に加え、テレビ・冷蔵庫・洗濯機などの電化製品を陳列する店舗も多数出現しました。

中にはパソコンそのものを大々的に陳列せずともパソコンの周辺機器が一通りが揃えられているホームセンターもありますね。

単純には『住宅』に関する営業の多角化でしょうが、こういった戦略拡大が続く限り、今暫くは安泰と表現できそうな企業でもありそうです。

 

すえ

 

このお話の経験談はこちら↓

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