転職ばかりの結果、どうなった? 転職ばかりすえの経験談披露
転職ばかりの人生って一体どんな結末が待っているの?
という疑問を持つ方にお答えしていきたいと思います。
どうもです。転職ばかり人生のすえです。
他のページで僕がこれまでお世話になった就職先一覧を記録していますので、
僕がどれだけの会社にお世話になったかのかを理解するために、
まだ僕の転職度合いを知らない方はまずそちらからご覧ください。
…長いですよ(笑)。
転職ばかりの結果、どうなった? 転職ばかりすえの経験談披露
転職を考える人がもっとも気にする事って『転職後の自分の生活』ではないでしょうか?
一本道で同じ会社い従事していれば必然的に基本給は上がったでしょうし、
役職手当によるベースアップ・職場によっては技能手当や危険手当・無事故手当なんていうものもありますからね。
長い期間で働けば働くほどに最低限の保証は付きますし、長くいる分だけ知名度も上昇します。
…が、それでも社内の様々な疑問に突き当たる人は少なくなく、結果的に多くの人が転職の道を選ぶと言っても過言ではないでしょう。
僕の場合は自分の中の決心としてやりたい事があったため、『25歳までは好き放題に転職する』という自分の中の思いがありました。
もちろん、それまでに『コレだ!』という職場に巡り会えた場合にはその路線を伝う事も考えましたが、
結局は『コレだ!』に巡り会えなかったがためにズルズルとあっちフラフラ、こっちフラフラの転職人生になってしまいました。
でも、今が楽しければそれでいいという性分でもあるため今現在の生活に苦を感じる事はなく、むしろ自分らしい職場生活と家庭生活をエンジョイしていたりもします。
……で、転職ばかりの結果、どうなった?
という疑問への回答ですが……。
転職ばかりの結果、こうなった
まず、単刀直入に回答を示すのであれば、
『…転職しない人との違いって…? 何か違いってあるものかなぁ??』
という思いに尽きます。…と言うか、むしろ僕自身が疑問に思います。
この記事を描いている頃の会社の給料はなんだかんだで30万円に届いたり届かなかったり(税金高いですねぇ…)。
毎回の賞与は40万に届いたり届かなかったり…。
暮らしは決して裕福でなくとも人並みの生活は維持出来ている気がしており、
既婚、子供1人(2人欲しかったが奥さんが1人目でギブアップ…)、自家用車2台、注文住宅による持ち家あり。
…と言った感じです。
ちなみに現在の勤続年数は4年を超えたところであり、胸を張ったヒラ社員(笑)です。
貯金はさっぱりですが、これについては育ち盛りの子供を持つ上ではある意味宿命かと…。
きっと特定の職場で10年以上働いて、それなりの給料を得ていたとしても『貯金』に関しては同じ思いだったと思います。
なにせ30万円所得者には30万円所得者の生活基準があり、これは40万だろうが50万だろうが変わりません。
生活の水準は傍から見れば高くとも、自分自身がその水準を計ればいくらでも上を眺めるものですからね。
市場に売られるものがある限り欲しいものは幾らでも増えますが、お金があるだけ購入し、お金が無ければ我慢をする…。
この単純な法則はどういった暮らしの中にでも発生する事でしょうし、仮にどれだけ裕福な状況下であっても欲しいものは無限に出てくる事でしょう。
強いて言うのであれば裕福でない分だけ買い物に関して頭を使う事になり、自らが選り抜いた商品を購入し活用し、大切に使う癖が出来る事は間違いなさそうですね。
という事で、転職ばかりの人生で得た今現在というものは、きっと誰もが表現する『普通』なのでしょう。
得手不得手があって可もなく不可もなく、そして苦楽が交互に押し寄せる『普通』の人生であり、『普通』の生活ですよ。
転職ばかりのまとめ
普通の生活というのは恐らく誰もが想像する生活の一般的な表現であって、その反面に基準が設け難い状況でもあるかと思います。
何故なら身内を取り巻いた個人の生活は全てが個人にとっての標準であり、全てが『普通』と表現できるからです。
簡単には隣近所の生活でさえ他人である自分は深くまで知る事が出来ないため、比較したところで違いが判る訳でもなく、
知ったところでそれを実感できるものでもないため、その差を理解する事はそれなりに難しいところでしょうね。
僕が考えるサラリーマン収入としての普通と言えば、ある程度決められた範囲の給料の中から決められた期間(1ヶ月間)の生活を毎月繰り返すわけですが、
この1ヶ月間の生活に困窮を覚えなければ、それが『普通』だと考えています。
もちろん、一般サラリーマンという立場で裕福とは言えず、貯金も皆無です。
欲しいモノだってたくさん存在してもなかなかに手が届かない生活ではありますが、
それでもそれが無いから貧困を思うような生活でもありません。
そんな『普通の生活』を維持する為に必須なのは『普通の生活を提供してくれる会社の存在』かと思います。
これがあって初めて『普通の生活』が維持出来ることになる訳ですが、あなたは自分の生活が『普通からそれ以上』という水準を保っていますか?
その水準が保てず、その上で今の会社が自分にとっての苦痛であるならば、その時は転職という選択肢も有力な候補になるのではないでしょうか。
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