感染方法を知る事が感染を遠ざける最善に繋がる
その1
こんにちは! すえです!
2020年1月より話題となり有り難くない話題として長期的に問題化しているコロナウイルスの猛威ですが、どこまで長期的になるかが判らないのが正直な所であり、そして来年以降も猛威の可能性が否めない問題でもありますね。
まずは話の中身よりも、あなたに新型コロナウイルスが近付かない事を祈るばかりです。
このシリーズでは新型コロナウイルスの効果的な予防法についてを僕なりに伝える内容であり、
多くは一般知識として数年前からノロやインフルエンザといった各ウイルスの対抗策としても知られる話ですので知っている話が多分に含まれるかもしれませんが、
再認識のつもりで読んでもらう事でより良い効果的な対策案が思い浮かぶかも知れませんよ。
なので、時間が許す場合には暇潰し程度に目を通してみてください。
感染の可能性は『口から口へ』
ここでは感染ルートの1つである『口から口へ』という見出しで話を進めます。
ウイルスの感染入口は『口』にある その1
メディア情報によくある『感染ルート』とは、主に新たな感染者がどのような場所に居たかを示す様ですが、ここでの感染ルートとは新形コロナが個人の体内に入り込む方法として活用しますので混同に注意してください。
多くのウイルス感染は飛沫感染と空気感染に大きく分かれ、新形コロナ・新型肺炎として知られるコロナウイルスは口から入り込む事で感染すると言われています。
でも、飛沫感染と言えば感染者の唾液中に含まれるウイルスを直接摂取しない事には起こりえないため、単純に考えれば濃厚接触と表現される行動を取らなければその危険性は回避される事になりますが、現実は濃厚接触に関さずとも感染者は増え続けている一方ですよね?
どうしてでしょう?
この答えは実は簡単です。
幾つかの例を伝えてみますので参考にして下さい。
間近での会話を回避する
相手が感染者とは知らず、あなたは仲の良い誰かと会話をしたとします。
その時に感染者が咳き込んだり、興奮した口調で何かを訴え、その際に相手の唾があなたの口に入ったとします。
こんな相手が放つ体液を飛沫と呼び、その中にウイルスが入り込んでいた場合に運が悪ければ感染する第一の原因となります。
飛沫の中には活性化したウイルスが紛れているため、体内に取り込んだ際にはウイルスに対抗できる免疫力・健康状態でなければ感染してしまうリスクが増えると言うわけですね。
市場にマスクが並ばない問題は深刻化していますが、本来マスクの存在意義は非感染者が予防のためにするものではなく、感染者が拡大を防ぐ意味で存在するものですので、言い方を変えれば感染者を身近に立たせたとしても、ある一定の距離を置けば感染予防に繋がります。
海外で始められた『家族であっても2メートルの距離を開ける』という行為は、例えばクシャミをした場合の飛沫散布の平均距離が2メートルとされる話ですので、そう考えると現実的ですね。
但し、クシャミ1つでも個体差はあるもので、僕が昔観たインフルエンザ予防の番組での飛沫散布距離の中では2メートル半という結果もあったと記憶しますため、そのくらいの距離は置いた方が良いでしょう。
今回のあとがき
コロナウイルスの感染経路については『飛沫感染であり、空気感染ではない』とされていますが、その一方で『感染力をもつコロナウイルスの空気中滞在時間は3時間』といった、なんだか矛盾した話も飛び交っているようです。
僕も飛沫感染のみでの問題にしては長期間に及んでいる気がしないでもありませんが、客観的に
飛沫の中のコロナウイルスが100個あったとして、その100個を非感染者が体内に取り込んだ場合に10%程度で発症するが、
空気中の1個を体内に取り込んでもほとんどの場合は免疫力が勝つ。…が、密集空間においては空気中のコロナウイルスの数が多いため、吸い込む数も増えてしまって発症確率が上がってしまう…。
…程度で考えています。医学に基づく筈もない漠然とした単純思考ではありますが、当たらずとも遠からずだとは思います。
国が外出禁止令を出さない限り長引くコロナショックではありますが、感染原因を知り、その対策法を知っていれば、完全とはいかなくとも予防には繋がりますので是非とも活用してくださいね。
すえ
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